題)逃げる6
ああやっと更新出来た。
2日で書き終えてたというのに。
まったく、まったく。
邦子は可愛い子でした。
したがって、あまり容姿は好みじゃなかったのよねぇ。
私がカワイイ!って褒める。
なんか最近、案外それ失礼?とか思います。
2日で書き終えてたというのに。
まったく、まったく。
邦子は可愛い子でした。
したがって、あまり容姿は好みじゃなかったのよねぇ。
私がカワイイ!って褒める。
なんか最近、案外それ失礼?とか思います。
どう別れたのだろう。
あの日のことを、あの車での会話をどうしてこんなにも覚えていないんだろう。
ふたりで笑い合ったような気がする。
選んでほしいと言われたような気がする。
それでもわたしは邦子を振った。
嘘をついて。
弘美を理由にはしなかった。
わたしの脆弱さを理由にした。
彼女も最終的には笑っていた。
心からは笑っていなかったかも。
分からない。
わたしの弱さに呆れて笑っていただけなのかもしれない。
電話で泣いてた彼女はどこにもいなかった。
もしかしたら、彼女もあれが最後だと分かっていて会いに来てくれたんだろうか…
美しい人だった。
容姿ではなく、魂の美しい人だと思っていた。
立ち向かう人は美しい。
わたしはきっと邦子のことを忘れない。
彼女はわたしのことを忘れてくれたかな。
彼女の中のわたしの記憶を、消し去りたいと思う。
とっくに消え失せてしまっていればいい。
傲慢だと解ってて言う。
美化も承知してる。
美しい彼女に、汚点はいらない。
わたしは一度でも彼女の前で誠実でいられたことがあったんだろうか。
迎えに行くと言った、あの時の気持ちは決して汚れてなんかいなかった。
約束は、とても大切なものだったのに。
たった一つ、彼女に誓った言葉がある。
今も破っていない。
せめてそれだけは守り通す。
絶望から救ってくれたのは彼女だった。
せめて、それぐらいは。
贖罪なんかじゃない。
でも、せめて、守らせて。
許して。
わたしをじゃない。
許してほしいなんて思ってないよ。
でも、せめて、許して。
守るから。
幸せでいてくれたらいいなんて勝手に思う、わたしを許して。
本当は許してくれなくてもいい。
でも、ごめん。
強いと決め付けて、押し付けて、ごめん。
謝るわたしを許して。
探さないから。
ずっと覚えてること、許して。
逃げた、話。
おわり。
これ、実体験ですけどね。
曲がっています。
曲げています。
書くことで、私は酔ってしまうからさ。
読む人にとって本当か嘘かなんてどうでもいいでしょう。
私は仕舞い込んだまま。
多分晒すことはない。
抱えていかなければ。
抱えていきたい、と心底思う。
この思いさえ、酔いだったとしたら…
ああ、どうしよう。
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